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武術家の甲野善紀と親交のある社会学者の本。 私も合気道をかじっていただけに、内田氏が最初から多田宏先生に手ほどきを受け、 いまだに師事していることは羨ましい。 甲野氏との出会いや合気道の記述が多いが、居合についても面白い記述を発見。 二尺五寸の刀を使っていれば、それを二尺七寸あるつもりで抜くのである。 そうイメージして刀を扱っていると、例えば、「抜きつけ」のとき、まだ切先二寸が鞘の中にあるはずなのに、不意に刀が「抜けてしまう」ということが起こる。 <中略> (想像上の)受け手は、その拍子に合わせて回避・防御のシステムを組織するが、実際にはそれよりも「二寸分」早いタイミングで刀が迫ってくる。 序破急に関する記述。 興味のある方はぜひ読んでみてください。 私の身体は頭がいい (文春文庫 う 19-2)
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