人生を面白くする本物の教養 気がつけば、このブログは2年も放置。 閲覧数も大してないし、自分の思考のまとめとしてちょっと書いてみようかと。 50代半ばになって、人生はますます面白くなっている。 映画、音楽、絵画、読書、武道、スポーツと興味のおもむくまま、いろんなことに手を出してきた。 それが全部結びついてきて、何を観ても、何をやっても応用が利いたり… トラックバック:0 コメント:0 2016年01月02日 続きを読むread more
インフェルノ ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 『インフェルノ』上下 角川書店 2013年 う~ん、まあ面白くなくはなかった。微妙な表現。 最初からスピード感はあるものの、「何これ?」というような、無理な出だし。 ダンテの『神曲』をテーマにしたはいいものの、ちょっとこれも無理な雰囲気。 やれやれと読みつつ、下巻に入るとなかなか意外な展… トラックバック:0 コメント:0 2014年01月08日 続きを読むread more
不格好経営 南場智子著 『不格好経営 -チームDeNAの挑戦』 日本経済新聞出版社 2013年 満足度高い快著。 マッキンゼーを退職した数名で、ネットオークションサイトを運営する企業を起業。 次々に集まる個性あふれる猛者たち。 事業拡大に伴い、次々降り掛かる艱難辛苦を乗り越え、年商2000億の大企業に成長。 短文で構成される… トラックバック:0 コメント:0 2014年01月05日 続きを読むread more
採用基準 伊賀泰代著 『採用基準』 ダイヤモンド社 2012年 著者は、経営コンサルタント会社マッキンゼー出身のコンサルタント、人材育成、採用マネージャー マッキンゼーの採用基準というか、これからのグローバル社会で求められるじんざいは、 1 リーダシップがあること 2 地頭がいいこと 3 英語ができること … トラックバック:0 コメント:0 2014年01月03日 続きを読むread more
グリード 面白かった。 スピード感、臨場感抜群。 台詞の後に、内面の描写を入れる文体が、それを可能にしている。 リーマンショックの舞台裏での、強欲なものたちのスリリングな駆け引き。 『ハゲタカ』以降、ずっとこのシリーズのファン。 上下2巻を3日で読破。 前3作に比べ、重さがなく、鷲津がちょっとカッコ良すぎだけど、満足しまし… トラックバック:0 コメント:0 2013年11月10日 続きを読むread more
100円のコーラを1000円で売る方法 すっごく面白かった。 スピーディーでユーモアのあるストーリー展開。 埋め込められた経営理論のエッセンス。 ためになり、楽しめた。 会計ソフトウェア会社の商品企画部を舞台。 バリバリの営業出身の主人公宮内久美。 宮内は顧客中心主義で猪突猛進に突き進もうとする。 部長与田誠は、この道の達人。 与田の… トラックバック:0 コメント:0 2013年11月06日 続きを読むread more
口説きの技術 「女性を口説くということ、世間を口説くということ」をテーマにした本。 著者は、山路徹氏。 大桃美代子、麻木久仁子の前夫。不倫騒動で世間をにぎわせたらしい。 世間からモテる男とされているが、特に女性を口説くハウツーや決まり文句はない。 著者自身が対人関係で心がけているのは、 「聞き上手」にな… トラックバック:0 コメント:0 2013年11月05日 続きを読むread more